28歳女 痔ろう闘病記

20代でまさかの経験。医療ミスなどもろもろ。

180725 バースデー手術

ハッピーバースデー わたし!

 

 

というめでたい日に手術しました。笑

 

昨日の夜の下剤と午前中に渡された下剤で

朝からトイレとお友だち。

 

その上、大量の生ぬるい浣腸なんぞ注入され

わたしの腸は悲鳴もの。

 

身体の中のもの全部出し切ってから

手術に向かう。

 

手術室の前で

「誕生日おめでとうございます」と言われる。

 

誕生日に尻の手術する私…なんか切ない。笑

 

 

下半身麻酔と聞いてたけどなぜか寝かされる。

なので麻酔の痛さとか何にもわかんないまま手術開始。

 

起きたら終わってた。

尻にでっかいガーゼ挟まれてて多少ごわごわするけど痛みはない。

 

足は全く動かなかったけど、5時間くらいで動くようになった。

 

母に手術内容を説明されたらしくそれを聞く。

 

「肛門の周りに7つ穴を開けた。そこをドレーンで結んだ。一次口がやっと分かった。」

 

え?7つ!?!?!?

 

ちょい待てーい。

術前説明ではそんなこと一つも言ってなかったやないかーーーーい。

わたしの痔瘻さん、あまりにも複雑だったらしい…

 

わたしの肛門には3つ太い管(ペンローズドレーン)と

4つの細いゴム(ルーズシートン)が入った。

 

手術後、そんなに痛みはない。

 

このまま翌朝まで動けないらしい…

ただただ暇。

 

尿カテ入れないでとお願いしたので

トイレ問題発生。

 

足も動くし絶対歩けるからトイレ行かせてくれと頼むも、大量出血する可能性あるらしくダメとのこと…

 

うーーーーーん…朝まで我慢できそうだけど

一応看護師さん呼んでベッド上で尿瓶でさせてもらう。

 

いやいやいやいや、人間って寝たままじゃ出ないもんだねー…

20分くらい頑張ったけど一滴も出ないというね。びっくり。

 

看護師さん呼んで相談する。

尿カテ覚悟だったけど、看護師さん超機転が利く看護師さんで内緒でトイレ歩かせてくれた…

 

まじグッジョブ。

トイレ座ったら余裕で出る。笑

 

血まみれのガーゼが見える…こわ。

 

何とかトイレ問題解決。

 

(この病院でいい人は主治医とこの看護師さんだけだったな)

 

 

そっからは意外と寝れた(相変わらず図太い)。

 

とりあえず手術無事に終わってよかった。。