28歳女 痔ろう闘病記

20代でまさかの経験。医療ミスなどもろもろ。

180726 退院日!

翌朝、5時くらいに起きる。

 

痛みはそうでもない。平気。

朝も絶食でひもじい朝の時間を過ごす。

 

 

9時に医師の回診。

ぞろぞろ若い輩がやってきて私の尻を眺める。

 

めちゃくちゃ出血してて

血の塊がドレーンにくっつきまくってて

それを刮ぎとる医者よ…それは痛い…笑

 

で結局とれず、放置。

なんだよこの拷問プレイ。

 

尻丸出しのまま看護師さんに

「また後で整えにきまーす」て言われ放置。

 

放置

放置

ひたすら放置

 

 

うん、我慢ならない。

勝手に起きてパンツ履く。

 

んで待てど待てど看護師さん来ない…

 

そんな中10時に母親迎えにくる。

まだ術衣で点滴されてる状態で驚かれる。

 

回診から1時間経ってやっと看護師来る。

なんなの、この病院。わたしパンツ履いてなかったら1時間尻丸出しだったの?

 

まじで嫌い(ごめんなさい)。

 

 

んで退院の説明やらなんたらかんたら受ける。

 

最後の一言「点滴抜いていいかなあ」

 

 

え???

今から退院するんですが。

抜いてくれないと帰れないんですが。

 

 

と結構イライラピークでしたがやんわりと嫌味を述べ(やな奴) 抜いてもらった。

 

抜針も下手くそすぎて笑ったよ。

止血下手すぎてその後2週間殴られた後みたいになったよ。

 

もうこの病院医者以外ほんとやだ。笑

 

 

そんで無事に退院。

…………ですが会計するロビーでものすごく気分が悪くなる。目の前真っ白。

 

しかし、わたし医療従事者故この症状は脱水による血圧低下(丸一日半飲まず食わず)だと自己判断。

 

即座に母に水と食べ物買ってきてもらい

軽く摂取。。少し落ち着く。でも気分は最悪。

 

車で帰るのもつらくてリクライニング全て倒して下肢挙上スタイル(血圧低下時の姿勢)。

 

徐々に血圧戻ってきて(自分の橈骨動脈の触れ方で判断)、視界がクリアに。

 

 

この時ばかりは超急性期病院で働いててよかったと実感。

 

家に帰ってもぐったり…

ずっと寝てた。

 

肝心の尻は痛み止めで平穏無事。

 

ただ歩くときはヒリヒリヒリヒリ。

座るときもヒリヒリヒリヒリ。。

 

もう一度言います、私は痛みに鈍感です。笑

 

 

そのまま昼も夜も寝続けて術後翌日終了。

いや、普通に辛かった。